独り言シーズン5


by hisaom5
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トイレにいく夢、メールの顛末

膀胱がいっぱいになっているのに寝続けると、トイレにいく夢を見ることになる。子供の頃、トイレにいく夢を何度も見て、目が覚めると布団がビショビショにっていたことがある。パンツがぬれる程度のおもらしをした記憶は多数あるが、布団がビショビショになった記憶はその時が唯一のものである。今日は膀胱がいっぱいなまま朝寝をしたようで、何度もトイレに行き、されどもまたトイレに行きたくなるという夢を見た。(自分の名誉のために言っておくが、おもらしはしていない。)

今日の場合、夢の中で、私自身が寝ていて膀胱がいっぱいになっているんだということに気付き始めていた。夢の中で、私自身が眠っていて「別の夢を見ているせいでこんなにトイレに何度も行きたいのだと思っているのだ」と思っている、「夢の入れ子状態」に入っていた。私自身の体はトイレにいくことを欲しているのだから、起きてトイレに行かなければならないと思い、起きてトイレに行ったという夢を見ているのだ。

夢の中で起きてもまだそれも夢の中。でもその夢の中で、私は私自身に「起きてトイレに行け!」と言っている。結構辛い夢だった。最終的には「ハッ!」と夢から抜けさせ、めでたく本当にトイレに行けた。

ーー

さて、昨日モデルについてイチャモンをつけたメールの返信が朝来ていた。読むにはそれなりの覚悟がいるなあと思って、他のメールを読んでから開けてみると・・・どうも私のやり方が間違っているようで、彼らのやり方では、ある程度「いい予測」ができているという内容だった(結構長いメールだった)。「ああこりゃ困った。また自分でシミュレーションしてみなきゃならん。」と思いつつ、家でパソコンを開いてシミュレーションを見てみた。結果としては、私のほうが間違っていた・・・というより、論文でちゃんと説明されていないパラメーターがあったのでそれを無視していたのだが、それもどうやら重要なパラメーターであったようなのだ(それが今回のやりとりで分かった)。

結論としては、論文のモデルを擁護していたMさんに軍配が上がる形になり、若干悔しくかつ恥ずかしくもある。ただ、本来ならば今回メールでやりとりしたような内容が、論文にちゃんと書かれていなければならなかったはずだ。さもないと、絶対に私のように勘違いする人達がいる。なぜなら、モデルを理解するための情報が足りていなかったのだから。著者のご本人は、「説明を省いたのは論文が長くなりすぎるから・・・今は入れておけばよかったと思っている」というようなことを書いておられた。そう思う。なぜならそのほうがずっと良い論文なっただろうから。

私に研究内容に直接関係ある内容ではないものに時間を使ってしまった事にはなるが、論文の問題点に気づいてそれを著者に問い合わせ、ちゃんと答えてもらったというのは、私にとって良い勉強になった。先方は、私のイチャモンに対して、Thanks を何度も使いながら、非常に長いメールで真摯に答えてくださった。これが日本語で日本人相手だったらもっとスムーズな気もするが、逆に人間関係が難しくなりそうな気もする。


若い頃はもう少し些細な事に情熱を注げた気がするのだが、最近は「些細な事はどうでもいいじゃん」と思うようになっている。それでは研究者としてイカンのかもしれない。一方で、些細な事は膨大にあって、それにどれくらい時間をさくかがその人の生産性を決めている気もする。最近思うのは、些細なこと(Detail)にこだわるスタイルと、大局を動かすスタイル、どちらを選ぶべきなのかということ。そんなことをこの歳になってまだ考えているのかと思うが、私の中ではまだ結論が出ていないのだ。「神は細部に宿る」という。突き詰めることに美徳を感じる人間の言葉であり、私の性にはこっちの方があっている気がする。



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by hisaom5 | 2014-11-08 10:43 | 日記