独り言シーズン5


by hisaom5
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初めて体験の論文なんとか完成

とある頼まれ英語の論文があり、それなりに締め切りが近づいてきたぞと思いつつもだらだらと情報収集やら日本語の草稿を書いてみたりしながらごまかしていた。いよいよ締め切りがちかづいてきて、少しbehind the scheduleだと思いつつも本格的な執筆にとりかかり・・・焦る。

以前このブログにも書いた書籍、How to write a lot に書いてあるように、scheduled writing がたくさん書くための必須条件。Binge writing はいけない。と言われてもやっぱり人間の本質はそう変えられない。

いつもやってる binge writing のステップにすっかり入ってしまった。とりかかってみて、とにかく英語がうまく書けないことに愕然とする。今まで書いたことのないたぐいの論文だからか、日本語原稿を書いたせいで日本語脳になっているのか・・・「もしかしたらヤバイかも」と思い始める。

いつもなら使いこなせていたような気がする英単語が出てこない。しょうがないので、「自分用単語帳」を作りながら自分の知っている英単語を英英辞典と結びつけながら整理していった。・・・と、そのうちだんだんと英語表現が出てくるようになってきた。論理のしっかりした日本語原稿がかけていれば、英語化するのはある程度「作業」と考えることができる。時間さえ使えば着実に前に進んでいく。

ただ日本語の草稿はロジックを曖昧に残していたところもあり、それがまた心を挫けさせた。「今回は諦めて、もっとちゃんと大きな論文にして別のところに投稿しようか」といったネガティブな思いも去来する。

ゼロから構築して大量の文章でロジックをつないでいく初めてのフォーマット、なかなか辛かったが、例によって「仕上がり期」に入ってくるとテンションが上がってきて、なんか結構いいものが書けた気になった。とは言え自分が本当に作りたいものから考えたら60〜80%くらいのできだろうか。でも論文の中の主張は私が知るかぎりどこでにも見たことのないものになっているので、世に出すのが大いに楽しみだ。それに加えてこの論文は初めて単著の英語論文となる。

これから英文を校閲して、レビューにまわる。頼まれ原稿なのでリジェクトはないと思うのだが、掟破りギリギリのこともやっているし新しい主張もしているので、どんなレビューコメントが帰ってくるのか、少し恐ろしくもある。


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by hisaom5 | 2015-07-13 20:54 | 日記