独り言シーズン5


by hisaom5
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9月半ばまでの学会・研究集会期間がおわり、「書きもの期間」が始まった。

まずは研究者向け国内雑誌の原稿。これはなんと特集の監修を任されていて、12月の学会でどど~んと売り出す予定となっている。

自分が担当の原稿をまずは仕上げ、他の著者先生方の原稿が全部集まったらその内容をふまえてイントロダクションの原稿を書く必要がある。

今日自分の原稿を書き上げて送った。執筆がなかなか軌道にのらず憂鬱な日が続いたが、途中から一気につながって、自分的には面白いものが書けたと思っている。

他の先生方から続々と提出されてくる原稿もおもしろく、「こりゃ結構面白い特集になりそうだ」とワクワクフェーズに入っている。まあ実際、読者がどう思うかは分からない。ただそれは私の責任でもあるけど、こんな特集を組もうと考えた編集者の責任のほうが大きいだろう(と、逃げを打っておく)。

年末に向かってこういう「企画」がいくつかある。どれもこれもチャレンジングだが、とても楽しそうなものだ。

そして、「書きもの」中でも最も重要なものが来月にある。そう、科研費の申請書だ。

この科研費が来年とれなければ、私の研究は終ったも同然・・・まあそこまではいかないが大幅に失速し、振り出しに戻ることすら考えなければならない。まさに死活問題だ。

だがそういうなかで、どんな研究提案をしようかと考えを膨らませていると、思考が一気につながってくることがある。「この提案ならイケる!」と興奮できる時がある。実は、日々の生活のなかでその時が一番ワクワクしているかもしれない。

「これで研究費がとれる。そして研究が進み、面白い・重要な成果として発表できる!」そういう思想が一気につながるのだ。今回もそのステージが来た。あとはそれを説得力のある文章にする作業だ。

時期を前後して上の国内誌の原稿があったことが良かった。そちらの原稿を書いているうちに思考が膨らんで、研究提案にもうまく繋げられそうに思えた。もちろん、まだなんにも書いていないのだから、どれだけ良い提案が書けるかはこれからの頑張り次第なのだが。
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by hisaom5 | 2013-09-27 19:53 | 研究

「魅せる声」のつくり方 (ブルーバックス)

篠原 さなえ / 講談社



ちょっとしゃべると喉が疲れる、声が低くてくぐもってあまりちゃんと伝わらない、という悩みを私は持っている。これは私の喉の性質だからしょうがないと思っていた。だがふと思い立ってウェブを調べてみたら、実は「喉声」という物があって、どうも私はそれのようなのだ。

喉に声を引っ掛けてくぐもらせてしまう。そして疲れる。

で、実はそれはトレーニングによって避けられるとも書いてある。そのウェブページに紹介されていたのがこの本で、Amazonでも高い評価を受けていた。そこで早速買ってみた。

それなりに分厚い本であったが、喉声の解消について書いてあるのは最初のちょっとで、中盤は滑舌を良くするための表情筋や舌のトレーニングについて、さらにその後は日本語の母音と子音の発声のしかた、などについての解説が続いていた。この辺りは私はあまり参考にならないかなと思ったり。

どちらかと言うと声が出にくい人や滑舌の悪い人が、話のプロになるための発声の仕方の本。しかしかなりメカニズム的な説明も入っていて納得させられる(それが正しいのかは分からないが)。

私としては、自分が喉声かもしれないことがわかり、発声の仕方によってそれが解消される可能性がわかったということで収穫はあった。これからしばらくは意識して修正に努力してみたいと思う。

久しぶりに私に会って「声が良くなっている」と思ったらこの本のおかげだと思っていただきたい。

それにしても最近のブルーバックスは明らかに昔と路線が違っていて、かなりはじけている。
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by hisaom5 | 2013-09-06 00:14 | 読書
たまには出張の事をブログに書いてみる。

今、福井のあわら温泉に来ている(昨日から明日まで)。酵母エピジェネティクスの国際シンポジウムに招待されたからだ。同時期にドイツで酵母の国際会議が開かれていて、現地レポートをブログに書いておられる同業者の先生を羨ましく思いつつ、いやしかし招待されたのだからとやってきた。

ただ私は「エピジェネティクス」をやっていない。だから研究内容が近いほとんどの参加者が発表内容で盛り上がっているのを見るにつけ、アウェー感を感じざるを得ない(まあいつもの事なのだが)。

とは言え発表を聞いていたらいろいろ勉強になるし、実際日本人の参加者の先生方はほとんど知り合いではあるので、懇親会ではいろいろ話す事もいっぱいある。

昨日は、地元のいい酒がずらりと並んでいて、ガブガブ飲んでたらかなりヤバい感じになった。明日は発表なので今日は少し控えるかな。

やはりたまには国際会議に出ないとダメだ。英語の感覚が失われるのを防ぐためにも必要だし、こういう機会を利用して英語のスキルを少しでもあげられるようにしないと。

昼に近くのそば屋でそばを食べようかと思い出かけたが、すごい雨が降ってきて一次雨宿りようやくついたそば屋は閉まっていた。トホホ・・・。

今からディナー、またここでもよう知らん人たちと話をする事になるんだろうなぁ。英語の可能性も高し。
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by hisaom5 | 2013-09-03 18:25 | 日記