独り言シーズン5


by hisaom5
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

<   2014年 12月 ( 7 )   > この月の画像一覧

今日で仕事納め

私たちの業種に「仕事納め」もなにもないと思うが、明日から嫁さんの実家の大阪に入るので、今日が本年度職場に来られる最後の日となる。

午前中は走った(昨日走るつもりだったが、雨で走れず)。ゆっくりジョギングのつもりだったが、心拍計の機能を試したくて(一昨日は付け方を間違っていたよう)、インターバルランしてみたり、山に登ってみたり。結果として、思ったような挙動をしてくれた。あと7kmほどで月間100kmになるので、大晦日に大阪で一度走っておきたい。

最近のブログに書いたが、リバイスも投稿したし、想像が広がる面白いテーマもあるし、めんどくさいがなかなかババっと進められない仕事を(年明けに持ち越しにはなったが)一応目論見通りのペースで進められているし、年末年始はしっかり休もうと思っている(今年はそういう気分のゆとりがある)。

明日は例によって、下の子供2人と妻がキッザニアに行っている間、長男と映画を見てモールをウロウロする予定となっている。大阪に入ってからは、毎年会っている友人と夜飲み。

年始はいつから仕事するのかな〜5日からか?その前に一度は来ておきたいな。


[PR]
by hisaom5 | 2014-12-29 17:15 | 日記
今日も職場に来た。若干の実験とデスクワークのため。午後は、帰って走ったり、娘の自転車を買いに行ったりする予定だったが、雨が降ったのでそのまま職場に残った。夕方学生が来てディスカッションも。

そろそろ今年も終わる。毎年ブログを読み返してみて総括したりしている。今年も・・・と思ったがあまり考えがまとまらない。結構いろんなことがあり、自分でコントロールできたことやできなかったこと、閉塞感やら初めて体験やら、満足いくパフォーマンスやらそうでないものやら、無理目のオファーかと思ったら案外簡単にこなせたり適当にこなしたり・・・・。ラボの状態は悪くない。生産性の高い学生がいるし、来年度からもまた学生がくる予定がある。問題はバジェット。どうにかしてお金をかき集めないと・・・。そういう心配は尽きない。

そういうわけで(?)、今年は紆余曲折ありながらも、なんとなくバランスを取りながら「良い感じ」に進んだ一年だったと総括できると思う。

今現在気分がいいのは、ランで結構走れるようになったことが実感できていること(来年2月のハーフマラソンでの記録を目指す)、11月頃から実験をバンバンやって非常に楽しめるテーマを見つけたことが大きい(ここで年末休みが来るのがとても歯がゆい)。特にこのテーマ、ある学会に参加している時に思いついたのだが、何年かぶり、もしかしたら10年ぶりくらいのヒットだ。ワクワク感がハンパない。これまで10年で積み上げてきたものと、その前の数年での経験とをうまく包み込みつつ、新機軸を打ち出している。まあ、そういうハイな状態がいつまで続くか・・・ということなのだが、テンションを上げてくれるテーマがそこにあるのはとにかく良いことだ。

来年のことを考えるのはまだ早いが、年明け早々に一つ「新規」の仕事が入っている。これをどうこなせるかが少し心配。その前にあるデスクワークは、年末年始のがんばりにも依存するが、なんとか目処がついてきた。後はいくつか英語のスキルが必要な仕事・・・こればっかりは普段の努力が必要なのだが、ある程度はあたって砕けるしかない。

あと、来年は少し生産の多い年にしたいな。つまり、大きめの論文をいくつか(少なくとも2報)完成させる。上記のワクワクテーマはもう少し長いスパンで考えている。2年後のUSの学会で、プラットフォームデビューさせ(皆をあっと言わせ?)、その後論文化する。


[PR]
by hisaom5 | 2014-12-28 18:12 | 日記

ひと段落?リバイス投稿

今日は大学の今年最後の出勤日(私はもう少し来るつもりだが)。年末に向けて2つほど懸案事項(というかこなさなければならない仕事)があり、そういう縛り・期限が迫る中でいつになく実験した。デスクワークに戻らなければならないという脅迫があるからこそ、できるうちに・・・と頑張って実験したとも言える。

今日、その1つにケリが付いた。何かというと論文のリバイスである。マイナーリビジョン・リバイスの期限45日で、多分実験までせずちゃんとリバトルすればよかったのだろうと思うが、念のためにやってみた実験が、前のストーリーを(いい意味で)変えてしまうものだった。だからより慎重にデータを出して、さらに大幅に内容を書き換える必要があったので、かなりの覚悟が必要なリバイスになっていた。

期限は迫るが、期限を延ばしてもらったところで年末年始が入るのであまり変わらない。だから今年中に必ず仕上げて送る必要があった。結果としては、実験データが整って本気でリバイスし始めて数日でケリがつき、ラボメンバーの中で回してから、先ほどリバイスを投稿した。年末年始が挟まるので、結果が来るのは来月中盤以降となるだろう(まあジャーナルの性質上、アクセプトは間違いないと思うが)。

今回の投稿も面白い体験をした。学会で発表した時に、内容に好意的だった人にレビューアを頼んだら(もちろん匿名だからその本人とは限らないが)、レビューが熱烈すぎて、私達が考えるよりももっと強い主張を要求してきた。証拠が希薄だと私達が考えていたので、そういう主張をしなかったのだが、リバイスで要求された実験をやってみたら、その主張もOKという結果が出た。おかげで、最終的には新しい遺伝子を発見したことになり、名前もつけることにした(レビューアーが名前をつけろと言ってきた)。

いろんな遺伝子を扱ってきた。自分の実験で取得した遺伝子にはすべてすでに名前が付けられていた。名前がついていなくて、染色体上の位置をもとに呼ばれる遺伝子も扱っては来たが、自分たちが名前をつけられるほどの機能を明らかにしてもいなかった。今回のケースは、確かに新しい遺伝子と言っていいものを見つけた。私達に命名権(?)があるほどきちんと機能を明らかにしたわけではないが、まあ名前があったほうが呼びやすいのは確かだ。それで考えた名前は、確かにその遺伝子を表すに相応しいものじゃないかと思われる。また、酵母の遺伝子は略号で呼ばれるのだが、その際の見た目もちょっと面白くなった。

論文自体はたいした内容ではないと私自身も思っている。が、やっぱり論文を発表にまで漕ぎ着けるのはそれなりにしんどいものよ。

もっとずっとしんどくなることがわかっているネタを早く料理しなければならない。今の実験を楽しんでいる場合ではないのだが、新しいデータというのはやっぱりワクワクするものだ。元気の源になる。


と、ここまで書いて内容を読み返してみて思い出した。私の一番初めの論文は、新しい遺伝子を見つけたものだった(名前もつけたんだった)。


[PR]
by hisaom5 | 2014-12-26 20:18 | 日記
今日は朝からどうも調子がおかしい。実験を始めてみたら、簡単な操作で間違えそうになる。

昨日、21km走ったからだろうか?その疲れが残ってるんだろうか?寒い中走ったから風邪でもひいたんだろうか?

あるいは、少しずつ出始めた実験結果が「しょんぼり」な様相を呈してきて、実験を続ける気力がなくなってきたからだろうか?

はたまた事務仕事の締め切りをほったらかしにしているせいで気がおちつかないせいだろうか?

年越しにかけて、もうひと踏ん張りがんばろう。


[PR]
by hisaom5 | 2014-12-15 17:44 | 日記

実験、楽しいぞ。

シンポジウムが終わり(皇居ランではなくて、上野公園ランをした)、いよいよ実験に大集中。年始に始めて途中で挫折した「ラボに入ろうプロジェクト」を再開だ。

最近はじめた4つのプロジェクトを同時進行する。手を動かしたら動かしただけ結果が出てきて、楽しい。ただ、もっともっと先に進みたい、早く結果が知りたい。なんとかしてもうちょっと先の結果をいち早く知ることはできないだろうかと、頭と手をがむしゃらに動かす。たくさん明日への実験を仕込む。

仕込めるだけ仕込んだら、あとは大腸菌と酵母が生えてくるまで待つしかない。

デスクワークに時間を取られずおもいっきり実験しまくれるって幸せだ・・・。今は逆に、なるべくパソコンに近づかないようにしている。とは言え、デスクワークの締め切りが迫ってきた。いつまでも実験100%でもいられない。・・・だから両方を同時にこなせばよいのだが、私の脳は残念ながらそんなに器用にできていないのだ。やはり、一つのことに集中した時に一番高いパフォーマンスを見せるのだとおもう。


リバイスの実験を学生さんに頼んでいたら、思いがけない結果が。初稿ではネガティブとしていた実験結果が、条件をしっかり吟味したらポジティブな結果に。これはこれで論文の価値を高める結果ではあるのだが・・・。うーん、最近リバイス中に結果が変わることが多いぞ。実験結果について、しっかり吟味されずに投稿されている印象があり、あまりよろしくないなぁ。

「レビューアの指摘にしたがって、条件をしっかり検討したら、ポジティブな結果が出ました。感謝します。」とかいうリバトルを書くことになりますな。その前にもう少し実験をやってもらわないとダメだけど。



[PR]
by hisaom5 | 2014-12-09 20:16 | 日記
研究者ってみんなそうなのかもしれないが、私は(新)技術が好きだ。と言っても、研究機器のイノベーションにはあまり興味がない。遺伝子工学の技術が好きだ。私が自分ですぐに試してみれる、扱ってみれるからだ。

定期的にこの、「遺伝子工学新技術試してみたい欲」が湧き上がる。どうも今はその時期のようだ。3つほど新しい技術のネタを仕入れ・思いつき、仕込んだ。まあ、たいていは謳い文句や期待されるほどにはうまくいかないもの。ひとつはすでに暗雲が立ち込め始めている。

こういう遺伝子工学の新技術を試してみようとする際に、私の研究室はとてもよいシステムが出来上がっていると、我ながら思う。私が自分の思うようにラボでの実験ができるようになってから10年経つが、その間に培われてきた基礎的な技術が、新しい技術を導入する際のバックボーンとなっているのだなぁと、ここ数日実験しながら思った。

私は、新しい遺伝子工学の実験系を考えて、それを実現するためにプラスミドDNAを設計・構築するというのが大好きなようだ。そして、それに最適化している研究室が、今の私の研究室だと思うのだ。つまり、私は私が最も好きなことをやるために、今の研究室のシステムを構築しそれを維持しているのだ。それが、私の名前を冠した研究室の独自性。世界的に見れば大したシステムじゃないのだろうが、なんか気分がいいじゃないか。

先日、自分であるプラスミドを設計していて、ふと思いついた方法があった。最近の技術を使った方法で、私達が今まで苦労していたことを解決する方法。昨日、学生が1ヶ月かけて何とかできつつあるプラスミド構築の結果を持ってきた時に、それを思い出し説明した。この新しい方法は、その学生の1ヶ月の努力を無駄にするが、今後同様のものを作るときの手間を大幅に改善するし、できあがったプラスミドの使い勝手もずいぶんと良くなる。

その学生は、無駄になる努力を悔しがるわけではなく、私のアイデアに共感していた。この方法の「クールさ」が分かったのだ。私がクールだと思う技術のクールさがわかるラボメンバーがいるというのも、「自分の研究室って素敵」と思えて、気分がよかった。

新技術が導入されると、それまでの努力が霧散することがある。これが恐ろしくて、頑張って技術のサーベイをするのだが、今回の場合には(場合にも)もっと早く気づいておくべきだった。今試している3つの新技術のうち2つは「もっと早くに気づいていてしかるべき」だったものだ。私はちょっと悔しい。

まあそういうわけで、昨日今日と3つ目の新技術の「仕込み(プラスミド設計と合成)」をやった。うまくいくかは分からないが、やはりその結果を想像するとワクワクする(早く結果でないかしら)。おそらくこの方法は、私の研究室でのプラスミド構築における、今後の重要な選択肢の1つとなることは間違いないので、いつでも使えるようにしっかりと脳に刻んでおきたい。

明日から東京で研究領域の会議。半年ごとに見せなければならない成果があんまりなくて気が重かったが、「そういえばこのデータがあったじゃないか」と気付き、ポスターに入れた。どこでも発表していないデータ。内容の解釈は難しいが、ディスカッションには使えるだろう。これで気分が軽くなり、明日からの2日間を楽しく頑張ろうという気になった。あわよくば「皇居ラン」だが、時間あるかな。


[PR]
by hisaom5 | 2014-12-04 20:40 | 日記
教養の講義が終わって晴れ晴れとした気分。もう一つ英語の講義があるがこれもゴールが見えてきた。とは言え、12月〜1月にかけてまた拷問のような仕事が来ることが確定していて・・・。でも少しずつ実験を始めたので気分がよろしい。

昨日、突然大学時代の同級生Uー今は高知大学の准教授ーが訪ねてきた。

前から共通の知り合いを通じてfacebookで友達になり、お互い何をしているかは知っている関係で、岡山に来ることがあったら飲みに行こうと話はしていた。昨日いきなりアポ無しで訪ねてきた。共同研究で来ているらしい。

「同級生」という微妙な呼び方をしているのには理由がある。彼は同じ学部ではあるが学科は違い、同じ体育会ではあるが部は違った。だからそんなに仲が良かったわけではなく、教養の体育で一緒になったり、合同の飲み会でたまに一緒になったりしただけで、そんなに仲が良かったわけではない。飲み会でもそんなに話してはいなかっただろう。

卒業してからもお互いが何をやっているかは知るよしもないただの同級生だったのだが、向こうもこちらもアカデミックに残っているという点で、お互い強い親近感を覚えた。私の出身校からアカデミックに残っている人はそう多くあるまい。それが体育会だとなるともっと少なくなる。

久しぶりに会って見ると、簡単に意気投合した。私と同じ「体育会→アカデミック」の、なんとなく同じような空気をまとっているのだ。「今日飲みに行ける?」「もちろん」と言うことで、いつもの地ビールの店に。Uの学生さん一人も一緒にいった(この学生さんもノリが良くて楽しいヤツだった)。

この地ビールの店は、たいていべろんべろんになるから注意が必要なのだが、Uのペースが早い。私がこのビールの店でペースで負けたことはほとんど無いのだが、早い、ついていくのが大変。結局8杯くらい飲んで、まだ帰っている最中は良かったのだが、家についたらぐるぐる回り始め、結局吐いてしまった。このビールの店で飲んで吐いたのは始めてかもしれない。

上にも書いたが、当時二人で話しながら飲むことなんかなかった(飲み会はたいていただの大騒ぎだった)のだが、学生時代に同じ場所で過ごしたというだけで(もちろん相手にもよるのだろうが)、すぐに打ち解けてとても楽しく過ごすことができた。なによりも、当時の関係のまま、苗字を呼び捨て呼び、タメ口で話せるという点がすばらしい。そういう関係は大人になってから作るのは難しい。「過去の関係を掘り返す」と言ったらあまり良い方は良くないが、「古い友だちと新しく付き合い始める」ということの面白さを、ここ数年感じることが多い。


[PR]
by hisaom5 | 2014-12-02 19:55 | 日記